お引っ越しは好きですか?
慣れている方だとは思うものの、引っ越しって、ほんとエネルギー使うもんだなあ。。。
「環境の変化」
なんて、一言で片づけられないときが、ある。
私の場合、たいてい、それなのかもしれない。
「住む場所が変わる」
って、どれだけ楽しみがあったとしても、ストレスもある。
住むお部屋が変わる、だけじゃ済まない。
近所の人が変わる、マンションのルールが変わる、お世話になるお店が変わる、そのせいで使うアプリも変わる、使う交通機関が変わる、病院を探さないといけない、同じようにエステも美容室も新しいところをまたイチから。。。と挙げたらキリもない。
当然と言えば、当然なんだけど。
で、最近やっと気づいたんだけど、私もしかして、今回の引っ越し、平気なようで結構疲れていた?
あれ、鈍い?
生活環境、生活リズムなども、もろもろ変化があり、落ち着いたかな、と思っても、また新しい変化が起こり。。。
と、なかなか落ち着かない日々が続いたかなあ。。。
くらいに思っていた。
毎日の充実度が上がっているなあ、と思える時もあれば、物足りなさに鬱々とし、焦燥感に駆られる時もあり。。。落ち着いたようで、落ち着かない。
そしてそれが、終わらない。
あるところに落とし込まれてしまえばいいのに、なかなか落ちない。
お天気で言うと、鈍鬱とまでは行かないんだけど、晴れますよって言われているのに、全くその気配が見えない、みたいな。
↑まったくうまく言えてない。
でも、そんな感じ。
意外と、自分で自分のご機嫌を取ることが、うまくできないのかもしれません。
そんな時間を経て、GWも終わり、今年に入ってからの、迎えるべき節目のひとつひとつを越えて、やっと少し見えているはず?の光を感じられそうになってきたところのようです。
私が、自分の中で何か迷っていても、時間は止まってはくれない。
ずっと流れていて、大なり小なりの変化を、いつも産んでいるんだよなあ。
懐かしい人たちに会う
さて、やっとのことで帰ってきたので、懐かしい人たちに再会することが、いまだに多い。
私、自分はそんなに友達多い方ではないと思うんですけど、友達いない人は、友達いない人同士でつるむんですよね。笑
と言っても、昔はそんなに仲良くなかったんじゃ?と思う人でも、いまだにつながっていたりもする。
結局、同じ時間を過ごした人たちって、とてもだいじ。
同じ時間を、同じ場所で過ごして、同じようなことで悩んだり苦しんだり、そして一緒に乗り越えて。
それが、プライベートでも職場でも。
一緒に過ごした時間が、私たちをつなげてくれている。
どれだけLINEやSNSでつながっていて、お話していても、やっぱり直接会うのが一番楽しい。
懐かしいお話をして、今のお話をして、これからどうしたいのか、なんてお話もしちゃって。
こういう時間を過ごせる人が、近くにいるのって、ほんと大切なことだなあって思う。
だから、今回はよくわかった。
私はもう二度と、誰もいないところに行きたくない。
そう、知っている人が一人もいないようなところ、もう死んでも行きたくない。
遠くから支えてくれるたくさんの人がいたし、それもわかっているし、ありがたいと思うけど、やっぱり今まで当たり前に会えていた人たちが、物理的な距離に引き離されてあえなくなるのは、死にたくなるほど辛かった。
たくさん泣いた、あんな思いは、もう二度としたくない。
そういうことに気づくための、3年半だったのかもしれない。
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